「いつか別れる。でもそれは今日ではない」
私が大好きな本の一つでもある、「いつか別れる。でもそれは今日ではない」という本に書かれていた衝撃的かつ印象的な言葉を紹介します。
・憧れは、傷つきたくないという距離だ。好意は、傷ついてもいいという覚悟だ。
・ただ好きなように好きなことをする自分のことが好きな人しかもう愛さなくてよし。
・して欲しくないことをしないままでいてもらえる方が、遥かに難しく気づきにくく、そしてありがたいと思う
・その人が放つ色気の量と、その人が積み重ねた教養の量は、ぴたりと比例する
・好きなものを好きだと言い続けないと、好きな人は寄ってこない
・嫉妬は、「いつか自分なら勝てるかもしれない」ともう1人の自分が思った、その時に鳴り響く、試合開始のゴングのようなもの
・香りー暴力的に私たちを立ち止まらせて、一瞬にして現在から過去へと突き飛ばすもの。正確に身体に埋め込まれた、時限爆弾のようなもの。恋文にも似た、脅迫状のようなもの。
なぜこんなにもおしゃれで、導いてくれて、共感のできる言葉を作り出せるのだろう。著者のFさんが織りなす言葉は、もやもやの正体をスッと言語化してくれたり、背中を押してくれるものばかりである。「20代で得た知見」も私のバイブルです。